【鳩子の部屋】朝時間を有効に使う、朝の最強ルーティン！

EQ＋LAB.をご覧いただき、ありがとうございます。
鎌倉FMで放送中の「アイズプラス presents 感情マネジメントラジオ『How do you feel？』」では、毎回ゲストを迎え、人生を彩るヒントを掘り下げています。

その中のコーナー【鳩子の部屋】。
リスナーの皆さまから届いたお悩みに、ナビゲーターの鳩子とEQマスター鳩ばぁが、感情知性の視点からお答えするコーナーです。

その【鳩子の部屋】での対話を記事としてもご紹介しています。
今回は「朝時間を有効に使う、朝の最強ルーティン！」をご紹介します。

鳩ばぁ：鳩子ちゃん、今朝も元気そうだね。

鳩子：うん！元気なんだけど、今朝もバタバタ…朝の時間をもっと有効に使いたいなって思ってるんだ。何かいい方法はないかな？

鳩ばぁ：ほう、それは感心なことだね。朝のルーティンは、その日一日の気持ちを決める大事な時間じゃ。そこで今日は【To Do ではなく To Be】を意識する話をしてみようかね。

鳩子：To Do じゃなくて To Be？どういうこと？

鳩ばぁ：たとえば、朝「今日は何をやらなきゃいけないか（To Do）」を考える人は多いねぇ。そればかりだと、ただの「タスク消化」の一日になってしまう。それよりも「今日はどんな気持ちで過ごしたいか（To Be）」を意識すると、同じ一日でもまったく違うもんになるんじゃよ。

鳩子：なるほど！「今日やるべきこと」を考えるよりも、「今日どんな気持ちでいたいか」を先に決めるんだね。

鳩ばぁ：そう。そのために、大事なのが【感情の予約】なんじゃよ。

鳩子：「感情の予約」？それ、初めて聞いたよ！

鳩ばぁ：たとえば、朝『あぁ、忙しい一日になりそうだ…』と思うと、気持ちが沈んでしまう。でも、「今日は落ち着いて楽しく過ごそう」と決めると、自然と行動も変わってくる。

鳩子：たしかに！朝の気持ちひとつで、一日が変わるかもしれないね。

鳩ばぁ：その通り！まずは「自分がどんな気持ちで過ごしたいか」を予約する。そして次のステップとして、「これから会う人にどんな気持ちを持ってもらいたいか」を勝手に予約するんじゃ。

鳩子：へぇ～！私、朝はいつも今日はこれと、これをやって、というスケジュールの確認とか、TO DOに集中していたよ。相手の感情まで予約しちゃうなんて面白い！

鳩ばぁ：そう。「今日の会議でみんながリラックスして話せるようにしよう」とか、「子どもが元気に登校できるように、笑顔で送り出そう」とか、そんなふうに考えてみるんじゃ。

鳩子：うんうん、そう考えると、ただの朝の準備時間が、ちょっと特別な時間になるね！

鳩ばぁ：そうだね。To Do ばかりに気を取られていると、毎日が「やることリスト」に追われるばかりになってしまう。でも To Be を意識すると、一日がぐっと充実するんじゃ。

鳩子：確かに… そう思うと、毎朝の過ごし方をちょっと変えるだけで、気持ちの余裕が生まれそう！

鳩ばぁ：うむ。その小さな積み重ねが、気づけば人生そのものを変えていくんじゃよ。同じ仕事でも「めんどくさいなぁ」と思ってやるのと、「これは面白いチャレンジだ！」と思ってやるのとでは、気持ちが全然違う。先に気持ちを決めておくことで、自然と前向きになれるんじゃよ。

鳩子：すごいね！ただの「朝の習慣」じゃなくて、毎日をもっとワクワクして過ごせる秘訣だね！私も「感情の予約」、やってみるね！

鳩ばぁ：よい心がけだねぇ。続けることで、どんどん心の余裕ができてくるはずじゃよ。

鳩子：皆さんも、私と一緒に「To Be」を意識して、一日をもっと気持ちよく過ごしてみませんか？