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【EQ入門セミナーレポート】「好奇心」から始まる”自分を主役にするキャリア”のつくりかた

いつもEQ+LAB.をご覧くださりありがとうございます!
先日、【キャリア×EQ】をテーマにアイズプラス主催のEQ入門セミナーが開催されました。
今回のセミナーでは、株式会社morich代表取締役の森本千賀子さんにご協力頂き、
「好奇心」から始まる”自分を主役にするキャリア”のつくりかたを伺いました。

今回のレポートはアイズプラスでインターン中の金沙利(きむさり)が担当しています。

好奇心とEQについて

今回のゲスト森本さんとアイズプラス代表・池照の二人に共通していたのは好奇心が自分のキャリアを築く中で重要な役割を果たしていたという事でした。
森本さんは、新入社員として働いていたとき、みんながつまらないと思う仕事も「面白がろう」と考えながら働いていたそうです。「面白い」ではなく、この「面白がる」と言う感情に意図が伴った姿勢こそ、まさに感情を知性として活かす感情知性(EQ)の要素なのです。自分がEQを発揮できるようになる上で、好きなことや関心があることを知る/持つことは、自己認知の一部でありとても大切なことです。

参加者からの声

今回4回目となったEQ入門セミナーはオンラインで行っていることもあり、様々な方にご参加頂いています。
今回の参加者の皆様もキャリア、バックグラウンドなどそれぞれ環境の違いはありましたが、多くの方にセミナーで学んだことを日常で活用してみたいと言って頂きました。
こちらは、参加者のみなさまの感想の一部です。

・何事も「面白がる」という言葉が非常に印象に残りました。面白がろうとする姿勢があるかないかで、自分が仕事の中でみえる範囲や成長速度が異なるのだなと感じました。
・常に自分の心理状態がどうであるかを確認し、その理由を言語化するというのは、EQを高める上の第一歩として行っていきたいと思います。
・MOOD METER(自分の感情を名付けて把握してみる指標)を使ったワークを自分が属するチームで取り入れてみようと思いました!
・物事の捉え方ひとつで嫌だと思った仕事が楽しくなることがあるので、感情と結び付けて前向きに取り組めるようにしたい

セミナー後の変化

私はセミナーを受けた日から、MOOD METERを使い、自分の感情を言語化することに取り組んでみました。取り組んでみた感想としては、「1日に1回自分の感情を名付けてみるだけで、こんなにも気づきがあるんだ!」という事でした。

私は、「天気が良い」「人と会う予定がある」といった日には、朝から強くエネルギーを感じることに気づきました。一方で、「タスクが終わる見通しが立っていない」「睡眠が十分確保できない」といった日には、ネガティブなフィーリングを持つことがわかりました。(私の場合には、意外にもエネルギーは左右されないようでした。)

このように①自分の感情の状態を感じる②その状態となっている理由を言語化することによって様々な発見がありました。それだけでなく、自分の状態を確認することによって、その日どう過ごすかをより一層考え、自分が心地よい状態を作ることを意識しながら、時間を使うようになりました。

EQが、自分とはかけ離れているように感じる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。セミナーの参加者の感想や私自身の経験を踏まえて思うことは、「EQは年代や性別、置かれた環境を問わず、うまく活用できれば、どんな人の生活をもより豊にしてくれるもの」であるということです。
今後も定期的に入門セミナーは開催予定です。ご興味がある方はぜひ一度参加してみてください。

株式会社アイズプラス インターン
金沙利(きむさり)
東京大学大学院総合文化研究科修士課程所属。

現在、株式会社アイズプラスでインターンとして記事執筆を担当。
今後は、様々な形で、「どんな人でもタレントを最大限に活かすことができるような組織、コミュニティ作り」にコミットしたいと考えています。

 

 

 

 

■次回以降のセミナー予定■
第5弾:2020年10月10日 9:30-11:00【子育てしながらいきいき働く時短キャリア×EQ】
→お申込み受付中!詳細はこちら:【Peatix】https://isplus-eq-1010.peatix.com/
第6弾:2020年11月7日 9:30-11:00【自分らしさをつくる外資系キャリア×EQ】
※スケジュールやテーマは変更になる場合があります。

 

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