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【山野美容短期大学】学生インタビュー!

こんにちは!山野美容短期大学でアイズプラス代表・池照先生のアシスタントをしている杉山です。
今回山野美容短期大学では【美道プロジェクト】と言う授業の中で、後期の約半年間、EQをベースにした授業を行ってきました。今回のように大学の授業で履修科目にこの内容が取り入れられたのは初めてだったようですが、ほぼ全てオンラインで行われたこの授業を通して、私たちも生徒の皆さんから学ぶことが多い日々でした。

今日はある生徒さんにご協力を頂いて、授業についてのインタビューをお届けします!

心に残ったのは、言葉にできていないこと

授業の中で一番心に残っていること。彼女の答えは「意外と言葉にしてみると、感情の言葉が出てこないこと。」

授業の中で”怒り”などの感情を表す言葉を皆でポストイットで貼り付けてみたり、話し合うことがありましたが、確かに多いクラスでも10個から15個程度。実は感情を表す言葉は2185個もあると言われているのに、日ごろ使っているのは本当に少ない事に気づかされます。
授業でも使うムードメーターはエネルギーとフィーリングを指標に100個の感情が書かれている表ですが、私も訳しながら、どっちの感情の方が怒りが強い事を表すの?こんな言い方ある?とびっくりした昔を思い出しました。そう、多くの人がこの100個ですら使ったことがありません。

 

感情マネジメントは誰でもできる!どこでも出来る!

今回彼女が授業の課題でインタビューをした相手は彼女のお母さまでした。よく衝突することがあったそうですが、この授業で学んだことをすぐに実践して使われているのが伝わってきました。衝突した時に、相手が引いてくれないと今までは自分も「ムカ!」っと反応してしまっていたけれど、授業後は「これは一時的なものだから、一度部屋に戻って落ち着こう」と考えられるようになりました。そうすることでいつの間にかに仲直りできていたことがあったそうです。
こんな風に感情は誰がどこにいても持っているもの。感情をマネジメントすることは日ごろからトレーニングできるものだなとお話を聞いていて改めて思いました。

アメリカでは早いところでは幼稚園、そして小学生では多くの学校でSELを取り入れていますが、残念ながら日本はその分野においては私の知る限りは後れを取っています。若いうちから学ぶことで生きる力が付いて、心豊かに生きられる大人になって行くと私は思っていますが、彼女も中学生くらいの多感な時期、思春期が来て、人間関係だったり、恋愛、家族関係がギクシャクしがちな頃にこういう授業を受けられていれば、悩むことも減ったし、自分も上手くコントロールできたりもしたかなと言って頂きました。

感情マネジメント活かして、辛い時も乗り越える!

感情の起伏が激しく、感情を引きずってしまいがちだと言う彼女は今後美容業界にチャレンジしたいそう。
下積み時代は怒られる、注意されることも多いだろうから【感情マネジメント】を活かし、レジリエンスを発揮することがポイントになりそうという事でした。

授業以外でも、性格が似ているお友達とは「これアンコン!」(アンコンシャスバイアスのこと)って言って、ネガティブな思考になりがちだった時には過ごしていたそう。
きっと彼女は今後も自分の感情に気づき、活かし、自分らしくマネジメントしていくのだろうとお話を聞きながら嬉しくなりました。

これからEQ、感情マネジメントを学ぶ人へのメッセージは、

「感情は制御するのも、コントロールするのも難しいと思いがちだけど、少しずつ理解して自分を分かって行けば、もっと生きやすいと思うから頑張って行きましょう!!!」

と力強いメッセージをくださいました。

ご協力下さった生徒さんに感謝の気持ちを込めて….

そして、EQを学んだ生徒さんたちは、既に1年生で学んだことを活かしながら、2年目の学びを進めています。
今年も引き続き生徒さん達との学び、そしてEQ情報をお届けして行きます。

EQ+LAB.編集長
Six Seconds EQプラクティショナー
杉山 夕希子