Six Secondsーシックスセカンズー イケてる先生のEQ研究室 コラム コラムニスト 全ての記事 樋口しのぶ

リーダーってどんな人?

自らが作ってしまったリーダー像

みなさん、「リーダー」と聞くとどんな印象を持ちますか?
「カリスマ性がある人!」「グイグイと周りを引っ張る人!」「先頭に立って進む人!」などなど。
多くの方々はこんな印象をおっしゃいます。私も以前はリーダーに対して先ほど書いたような印象を持ち、とても優秀で突出した能力を持ち、非常に逞しいイメージを抱いていました。確かにイメージ通りのリーダーもいらっしゃいますが、実際に社会に出てから出会った素晴らしいリーダーの方々は私の考えていたイメージのような方ばかりではありませんでした。

かつてはリーダーシップについては「特性論」で語られていました。こちらは先ほどのように優れたリーダーが保有する能力や資質に焦点があてられた考え方です。
一方、昨今は「行動論」で語られるようになりました。こちらは優れたリーダーがとっている【行動】に焦点があたった考え方です。行動論から考えると、優れたリーダーが取っている行動を真似ることで誰でもリーダーになれるということです。
私はこの行動論を知った時、「それなら自分もリーダーになれるんだ!」と気持ちが前向きになったことを覚えています。実は丁度その頃、私は20代後半で、ある食品メーカーで仕事をしていました。上司からリーダー職の打診をもらいながらも「自分がリーダーなんて無理・・・」と思っていたのです。しかし、行動論を知ったことで私の能力や資質ではなく、まずはお手本となるリーダーの行動を真似ることで自分もリーダー職を勤められると考えられるようになり、上司からの打診に対して前向きにチャレンジすることができました。

感情と行動

EQ(感情知性)理論も感情を知性として活かし、行動化することを重要視しています。つまり、自分の感情をしっかりと捉えて、「こういう結果にしたい」という結果を見据えてその感情を活かした上で行動を選択することです。これができると衝動的な行動をとってしまって後悔するということもなくなります。また、今の感情に流されずに結果を見つめることで行動する勇気が湧いてきます。
確かに考えてみれば行動しか結果・成果に繋がらないわけなので、リーダーシップの行動論とEQ(感情知性)理論は非常にリンクしていると感じています。

皆さんはいかがでしょうか?ご自身の行動について「自分自身で選択している!」と感じられていますか?自分で選択していると捉えると「自分の行動に対して責任を持たなくては」と考えるようになりそうですよね。さらには行動の原点ともなっている自分の感情にも興味関心を向けられるようになりそうですよね。
是非、まずはご自身の周囲を見渡してみて、「この人ってすごい!」「この方はリーダーシップを発揮している!」と感じた方の行動に着目してみてください。そして、その方の行動で自分にも取り入れられそうなところから実践してみましょう。それを繰り返すうちにいつの間にか自分自身が周囲から信頼されるリーダーになっているはずです。

EQGA公認プラクティショナー
Six Seconds EQアセッサー
樋口しのぶ

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