こんにちは!鳩子です。
10月からEQの授業が山野美容芸術短期大学で始まりました!
教鞭をとるのは株式会社アイズプラス代表の池照佳代先生。
オンラインで始まり、生徒さんもオンラインと対面の半々なので
生徒さん達がフラッと立ち寄れる研究室やオフィスがありません。
そこで、ここEQ+LAB.にオンライン上の研究室【イケてる先生のEQ研究室】を
立ち上げることになり、既にいくつか投稿させてもらいました。
学生さん達だけでなく、子育て中の親御さん達や教育関係者の皆さん、
そして多くの方に通じるものがあると思います。
生徒さんからの日々の感想や質問を取り上げることもあると思いますし、
池照先生だけでなく、ティーチングアシスタントをしている先生方(福島先生、生井先生、樋口先生、そして杉山先生)のお話も掲載していきます。どうぞお楽しみに!
さて、今日はおススメの本について。
EQは感情知性、心の知能指数と呼ばれ、少しその中でもキーワードを挙げると、感情マネジメント、アンガーマネジメント、アサーション、リーダーシップ、人間関係、楽観主義、アンコンシャスバイアス、、、などなど。
とても幅が広いので、色々なキーワードからおススメの本をご紹介していこうと思います。
今日の本はこちら。
この本はアメリカでSEL(Social Emotional Learning)を教える先生方も読んでいる本で、日本でもベストセラーになったのでご存知の方も多いかもしれません。
マインドセットには二つのタイプがあって硬直型マインドセットと成長型マインドセットと呼ばれます。
そのどちらを本人が持つかは勿論ですが、教える側・子供と接する側の立場にいる人のマインドセットが変わることで子供の学術的、精神的な成長が違ったものになる事を多くのデータを使って検証しています。
また、マインドセットから来る人生の展開、目標への到達具合をはじめ、ゴールへの選択肢が広がるなどマインドセットには大きな力が働いていることを、この本から学ぶことが出来ます。
スポーツ、ビジネス、つきあい、教育など分野別に書かれているので、興味のあるところだけでも是非目を通して貰えたら嬉しいです。
この本は学生の皆さん、そして親御さんや保護者の方をはじめ、多くの教育に携わる方に読んで欲しい一冊です。
あなたのマインドセットは硬直型、成長型のどちらでしょうか。
TAの杉山先生も以前、娘さんのアメリカの学校で成長型マインドセットについて学ぶ時間があると言うお話を投稿しています。そちらも合わせてご覧ください。
成長型マインドセットを学ぶ子どもたち①
成長型マインドセットを学ぶ子どもたち②
成長型マインドセットを学ぶ子どもたち③
成長型マインドセットを学ぶ子どもたち④
Six Secondsコラム【子供たちに教える『成長型マインドセット』9つの方法】